
1978年仙台市生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。2005年、スイスのエリゼ美術館による「reGeneration 50 photographers of tomorrow」に選出され以降、国内外で作品を発表。著書に『prism』(青幻舎)、『ノーツ オン フォトグラフィー』(リブロアルテ)、『FORM』(深水社)等。2011年日本写真協会賞新人賞受賞。
マルチタッチは正確で迅速なスポッティング(修正)作業を実現してくれる。点を打つような緻密な作業を効率良く行うことができた。また、ペンを使いながら指でタッチしながらキャンパスの移動や回転、拡大縮小を行うことができるため、以前に比べ必要な手数は確実に減るだろう。
ペンで描くことができる自然なグラデーションによる焼き込みや覆い焼きと、まるで写真に触るように作業を行うことのできる指の作業によって、作品には今までよりも一層「手」の跡が残されるだろう。それは、自分の行う写真表現を支える予感がするものだといえる。
自分の手とデジタル上の写真を繋いでくれるデバイス。
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