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色づいた木々が彩りを添える美しい日本の秋。鮮やかな紅葉は撮影しているだけで楽しいもの。でも、写真より目で見ているほうがきれいだという場合はありませんか。そんなとき、ほんの少しだけ補正すれば、紅葉写真はグッと引き立ち、見たときの印象に近づけられます。

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萩原史郎 Shirou Hagihara
1959年山梨県生まれ。「季刊(*現在は隔月刊) 風景写真」の創刊に携わり、編集長・発行人を経験後、フリーのカメラマンとして独立。現在は自然風景を中心に撮影、執筆活動中。『四季の風景を写す』(日本カメラ社)等、著書多数。日本自然科学写真協会会員(SSP)
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暗くなってホタルが光り出してからでは美しいホタル写真を撮影することはできません。その撮影法を知ったうえで、撮影した画像を重ね、さらにより幻想的に見える画像補正を加えて初めて、ホタル写真は完成します。ホタル写真の第一人者が直伝でその完成までを解説します。

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小原 玲 Rei Ohara
1961年東京生まれ。茨城大学人文学部卒業後、写真プロダクションを経て、フリーランスの報道写真家になる。LIFE、TIME、Newsweekなど世界中の雑誌で活躍後、動物写真家に転身。アザラシの赤ちゃん、ホタルの写真の第一人者として有名。写真集、講演も多数。
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どんなにちゃんと設定して桜を撮影しても、空に表情がなかったり、光の状態で桜が平面的に見えてしまう。自然写真の場合にはよくあることですが、ほんの少しの補正で空の表情を出し、花の濃淡を強調して立体感のある写真に仕上げることができます。

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川合麻紀 Maki Kawai
「The colors of nature」をテーマに、アフリカ、カナダ、セイシェルなどの自然や動物、国内の風景や花などを中心に撮影取材。NHK教育TVの『趣味悠々 中高年のためのとってもやさしいデジタルカメラ入門』の講師を務めるなど、講師としても活躍中。写真展多数。
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勢いよく煙を上げながら雪原を走る蒸気機関車。そのままでも迫力ある写真ですが、ここにちょっと補正を加えるだけで、写真はより活き活きとしてきます。力強いSLの雰囲気が伝わってきて、より自然な感じに見える補正のテクニックをご紹介します。

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広田尚敬 Naotaka Hirota
1935年東京生まれ。鉄道をアートとして撮る日本の鉄道写真の先駆者。「鉄道写真の神様」として日本の鉄道写真界を牽引しつづけている。30年続くロングセラーシリーズ『のりものアルバム』(講談社)など著書多数。写真展も多数開催されている。
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自然界の露光差はとても大きいため、撮影した画像をただモノクロ現像しただけでは、白トビや黒ツブレが起きてしまいます。
ペンタブレットを使って補正すればこれらはなくなり、なおかつ、多階調の美しい写真に仕上げることができます。

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諏訪光二 Kouji Suwa
1968年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。雑誌などで作品発表、各種写真教室講師などを行なう。おもに自然写真をモチーフとし、銀塩、デジタル双方の作品を発表。カメラグランプリ選考委員。
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主役の花が浮かび上がっているように見える、美しくぼけた背景。
レンズや撮影方法を工夫してもなかなかこういう写真は撮れません。
ペンタブレットを使えば、コンパクトデジカメで撮影した写真でも、美しいボケ味の写真をつくることができます。

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並木 隆 Takashi Namiki
1971年東京生まれ。1990年東京写真専門学校(現 東京ビジュアルアーツ)中退と同時にフリーに。カメラ専門誌などへの写真の掲載、執筆のほか、各種写真教室の講師としても活躍中。花などの自然写真をテーマにした作品を発表している。