写真のレタッチ作業では、選択範囲の作成は頻繁に行われ、選択範囲やマスクの使い勝手や出来・不出来が作品のクオリティも左右します。そこで、どれだけ効率よく用途に合った選択範囲を作成できるかが重要になってくるわけです。茂手木さんは、ブラシツール以外にも、Intuos3を使い始めたことで、今まで使わなかった機能も使うようになったとか。おかげで、選択範囲を作成する手段が増え、作品づくりの効率もアップしました。
「自由な形で選択範囲を作成する”投げなわツール”は全く使ったことがありませんでした。マウスでは思うように選択範囲を作成できなかったからですが、Intuos3を使い始めてからはよく利用するようになりました。マスクを細かく編集しなくてもいいようなアバウトな選択範囲を作成するときは、投げなわツールのほうが、作業時間が短く済むし、もってこいです。”多角形選択ツール”もIntuos3のほうがうまく選択範囲を作れますし、パスを作成する”ペンツール”もIntuos3のほうが使いやすく感じますね。スポット修復ブラシツールではうまく処理できない場合は、”コピースタンプツール”を使いますが、やはり筆圧でブラシサイズをコントロールできるので重宝しています。」
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ペンの上下のボタンには、それぞれspaceキーとctrlキーを割り当てている。spaceキーは画像をドラッグするため、ctrlキーはブラシツールの使用中、サイズを変える際のショートカットメニューを呼び出すためだ。また、エクスプレスパッドの一部にはretrun(enter)キーを割り当て、たびたび行うファイル保存時の「OK」を手元で行えるようにしている。
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